明治初期・十勝開拓の父と呼ばれ、様々な事業にチャレンジした依田勉三が、実はビールも作っていた? という架空の設定のもと、ラベルには開拓小屋の窓から臨む原野の姿を、新しい世界への希望を込めた風景として描きました。
食ラボとかちが考案した「オベリ・ベリー」は、商品の企画提案のために開発された試作品・非売品。帯広の語源と言われるアイヌ語「オベリベリ」とフルーツのベリーがかけられた名前です。
醸造は帯広ビールの十河文英さん。小麦と大麦の手作り麦芽で醸造した発泡酒に、十勝産のラズベリー・カシス・ハスカップを漬け込み発酵・熟成させた、芳醇な味わいのフルーツビール(発泡酒)です。
札幌・帯広で行われる商品発表会や、開発プロジェクトの詳細については、食ラボとかちのサイトにてご覧いただけます。
http://tokachi-love.net/
写真:Team YumYum
撮影場所協力:HOTEL NUPKA